読書とか

　目が冴えちゃったので最近とびとびなメモを書いてみます
　「エドガー賞全集1990～2007」空いた時間にちょこちょこ読みやすい短編集です！　ほとんど知らない作家群の短編だと、書き手の癖がわからないから予測がつきにくくていい感じです
　「ネームドロッパー」ブライアン・フリーマントル著
　積読本のなかから拾い上げてようやく読みました。ぱーっと読めるエンターテイメントがほしいときにぴったりです。法廷ものだとジョン・グリシャムがいいかなあ。積読本の山がそのうち雪崩を起こしそうでこわい。
　「クリスマス・プレゼント」ジェフリー・ディーヴァー著
　この人の本は初めて読んだかも。短編集なので他の本と合わせて読みやすいです。「ボーン・コレクター」も持ってるけど積読本のなかです。映画版のほうは昔みたけど、原作のこちらはまだなのでそのうち切り込みます！
　映画「バンテージ・ポイント」なにげなく借りてみたけど、90分間複数の視点がめまぐるしく切り替わるのにすっきりラストまでテンポ良くまとまっててお勧めです

　気分が浮上してきたところでいろいろ考え中熱帯魚とハムスターのときはペット霊園の存在をよく知らなかったんですが、うさぎと猫のときはそちらでできたのでよかったです。ただ辺鄙なところにあるのでちょっと遠い……。

　悪魔くんはある意味では悲しい存在かもしれないけどしあわせにもなれるはず！　と想像してみます。最初は普通の小学生っぽい悪魔くんでいってたはずが最近なんかややこしい！　といってもかなり行き当たりばったりなのでした。
　人生はままならない、予測不可能なことの連続で、いまも僕はおかしな術に囚われたまま抜け出せない、でもそれでも自分の進むべき道はどこかにあるんだ、みたいにがんばる悪魔くんが好きです！　今回の厄介な事件は僕の前に立ちふさがる最初の壁ではないし、最後の壁でもない、でもそれでも僕は懲りずにメシアに戻るだろう、ほんの少し自分を憐れみながら、そしてそれ以上に、自分が世界を変えるんだという誇りを持ちながら。とかあれこれ考え込んだりしながらもがんばれ真吾くん！　と勝手に応援してます