「テラビシアにかける橋」ツタヤ恒例セールのときに借りて観賞現実と空想の世界が入り混じったお話が展開されていくんですが、これは大人が見た方がぐっとくるかもしれないです。昨夜は、目がはれちゃうと思いながらもぼろ泣きでした主人公の少年ジェスの通う学校でのいじめはけっこう陰湿で、悪ガキをやっつけてめでたしめでたしの明るいコメディではないんですが、転校生の少女レスリーとの絡みと、なにより空想の世界が広がっていく過程が魅力いっぱいです最初は現実逃避でしかなかった空想の世界テラビシアですが、(空想の世界の)怪物には立ち向かえるのにあんなやつら(いじめっ子)が怖いの? →徐々に現実にも立ち向かえるようになっていく、という流れがおおげさじゃなく自然でよかったです! 空想の世界はあくまで空想の世界で、「ネバーエンディングストーリー」のように実際にジェスを助けになにかが来るわけではなく、あくまで精神的に救ってくれる。大きな葉っぱやちょっとした地面のくぼみを見ただけでも想像を膨らませていた子どもの頃を思い起こさせてくれる、そういう気持ちをできればずっと持っていたいと思わせてくれる映画でお勧めですvただハッピーエンドではあるんだろうけど悲しい展開がラストであります……原作の児童書がもともとそういう展開らしいのでしょうがないんだろうけどでも悲しい、ああああ思い出したらまた泣けてきちゃうじゃないですか! だからタイトルが「テラビシアにかける橋」なんだな、とわかるけれど納得したくない、でもこの展開だからこそこのお話が成り立ってるわけで、ともんもんとしちゃいますが良作でした! というわけでパソコンの壁紙もいまテラビシアになってます
拍手してくれたかたありがとうございましたv
これからまったり読書したい! と思います
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