気付いたらもう週末に……! なかなか更新できないですが、ひとまず地味にやってるリクエストは22日くらいまで(もうちょっと)ひっそり募集中ってことにします(今回はこれで終了します、ありがとうございました!)長くなり過ぎてるのである程度量をまとめてから更新したいです!
前回は昔のだったので今回は現代の海外小説で好きなのを唐突に語ると、ポール・オースターとか初期のジョン・グリシャムとか、E・アニー・プルーとか、アゴタ・クリストフとかそのあたりが好きです!
オースターは考え方や感覚が共感できる部分が多いので好きニューヨーク三部作が有名だけど、「最後の物たちの国で」もお勧めです! なんか白水Uブックスってあまり本屋さんにないですよね。
グリシャムは(たぶん最新の)「甘い薬害」は結局最後まで読めなかったです。初期の熱い硬派な話がいいなあ。映画化もいっぱいされてるので未読のかたは映画先で原作あとがお勧めです!
アゴタ・クリストフは「悪童日記」で有名かと思いますが、あれだけ簡潔で最小限の文章で、しかも母国語で書いてないのに、ふとした瞬間に思い出しちゃうほど強烈でした。
E・アニー・プルーは「シッピング・ニュース」が映画化されてて有名かもですが、これも好きな一冊です。長編ではあるけど、ちょっとした短編をいくつも繋げたような感じの話です。
アウトローならチャールズ・ブコウスキーがいいです。「町でいちばんの美女」をはじめ、すごく下品で卑猥で普通なら気持ち悪く思えてしまうような作品ばっかりですが、なんだか目が離せない、それだけじゃない悲哀やユーモアがあります。というかストーリー性はほとんどないと言ってもいい話ばっかりで、好き嫌いがはっきりわかれそう
先日拍手押してくれたかたありがとうございました!
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