リーガルサスペンス

　ツタヤでジョン・グリシャムの新刊を発見しさっそく買ってきた！　いま別の本を読んでるけど、こっちも読みたいいろいろ同時進行で読んでると栞が足りなくなる。なんておまぬけな。短編集は同時進行でも差支えないけど、リーガルサスペンスにふらふらいったかと思えばホラーにびくびくし、そうかと思えばヒューマンドラマに浸ってみるという具合のごった煮状態
　今回の新刊は「最後の陪審員」。最後に正義が勝つか、それを匂わせる描写で終わってほしいと期待してるので、その点でいうとグリシャムはいままで安心して読めた。今回も安心しちゃっていいのかな。煽りをみるとシビアみたい。現実はそう白黒はっきりしないだろうけど小説のなかくらいはすっきりしたいです！　海外のとある作家のサスペンスで、最後まで主人公がとことん不幸すぎる話を読んでむかし凹んだことが。カタルシスがほしかった……。
　そういえば昨日「ウィッカーマン」をいう映画を借りてきてみたけど、後味が悪くてまたまた凹んだ。でも「最終絶叫計画」シリーズでめちゃめちゃ笑ったのでよし！