ユートピア「47話 館の悪魔からの招待状」

　ちょっと間があいちゃいましたがなんとか復活して第二部ですまだ31日だけどきりよく8月1日にしときますｖ47話「館の悪魔からの招待状」最初なので区切りがいいところまである程度量をまとめて更新しました：原稿用紙だと21枚分
　いったいどこに向かおうとしてるんだって感じのとんでも展開に突入です段々ややこしい流れになってきちゃいましたが、47話のあとがきでちょっとまとめてみたので、なんとか伝わってればいいなあと思いますｖ
　少年らしい葛藤を覚えたり自らどかんと危険に突っ込んでみたりしょっちゅうピンチになったり、でも知恵と機転で乗り切る、そんな少年真吾くんの冒険はかなり燃ゆる！　ので勝手に大妄想ですｖ

　いままでは周りの期待に応える形でなりゆきで救世主をやってた真吾くんですが、第二部からは自分の意思で動く展開になってます。真吾くんのちょっとした野望と、魔界の勢力争いと、ユートピアへのヒントと、最果ての地が絡んできますちょっと前の慎重な真吾くんなら館の悪魔の提案を呑むことはなかっただろうけど、いまは自分から突き進んであらゆる世界・視点からユートピアの可能性を探りたい、と思ってます。ということになってます……！

　小学生は息をとめる練習とか円周率をどこまで覚えられるかとか、かっこいいのかどうかよくわからない挑戦をする、というわけでそんな感じで真吾くんも遊んでましたｖ今回は打たれ強さを身につけるためメフィスト2世と殴り合いで特訓です！　効果が期待できるかどうかなんて、少年にとってはとてつもなく些細な問題です
　そして館の悪魔を訪れるということは当然、タキシードで正装しなければならないという法律があるのでタキシード悪魔くんですｖいつもよりもちょっとお兄さんなメフィスト2世とダブルでタキシードで館の悪魔にこんにちはです

　確かに好奇心もあるけどもちろんそれだけじゃなく、救世主として動こうという気持ちがあったからこそ、今回の館の悪魔のとんでもない提案を真吾くんは受けてしまった、という設定ですというわけで次回に続きますということで寝ますｖ